初めてAIに触れる初心者さんにもこの通りにやれば使えるようになることをコンセプトとしてこの記事は書いてあります。
今回はAI検索ツール「Felo.ai」を使った画像生成についてのお話になります。
検索ツールなのに画像生成？？？って思った人もいるでしょうね。
そうなんです。
出来ちゃいます。
しかも無料なんです。
正しくは「felo.ai」から「felo chat」という機能を呼び出して画像生成するということになるのですけども。
実際に画像生成も行ってみたのでどうぞ最後までご覧になってくださいませ。
※2024年11月17日時点での情報となります。出来るだけ最新の情報にしていく努力はしたいと思いますが、もしも記事にある画面とか動きに違いが出た場合にはご容赦ください。
Felo.aiから画像を生成する時のやり方（操作方法）
以下の手順で操作をして頂ければFelo.aiから画像生成が出来ます。
↓↓↓注意点↓↓↓
- ただし、Felo.aiから生成した画像はちょっと変な画像も出来上がることはあります。
- 一発で望んだ画像が出来上がるとは限りませんので、その点はご注意ください。
Felo.aiの起動方法とは（Google chromeを使って説明）
ブラウザーのGoogle chromeでは普通に起動ができることを確認しています。
その他のブラウザーではもしかしたら上手く起動しないものもあるかもしれません。
（未確認ですが、あしからず。。。）
以下はchromeの画面を使用して説明いたします。
起動にはお使いのブラウザーの検索で[felo]と入れて探すことが出来ます。
一番上に、Felo.aiのサイトが出てくると思いますので、そちらをクリックして起動して下さい。
なお起動は以下のバナーからも出来ます。
※Felo.aiのことをこれ以降、Feloと記述します。
Feloが起動すると以下の様な画面になると思います。
Feloで画像生成をするためには「Felo Chat」という機能を使う
Felo Chatの使い方は簡単です。
もちろん無料ですよ。
現在の起動画面の一番下までスクロールしてください。
そうすると以下の様な「Felo Chat」と書かれた場所が見つかります。
そこをクリックすると「Felo Chat」の機能が使えるようになるのです。
この「Felo Chat」というのは別アプリ（プログラム）になっているようで、FeloからFelo Chatアプリを起動することで使えるようになります。
chromeでは別のタブ（ウィンドウ）として起動されました。
Felo Chatの使い方
Felo Chatが起動されると以下の様な画面になります。
この画面からAIに指示を出して画像を生成していくことになります。
画像生成には「AI画像生成」という機能ボタンがあるのでそれを使って行います。
「AI画像生成」のボタンは中央の機能一覧の中の左上にあります。
以下の画像は上の画像のアップです。
ご確認ください。
「AI画像生成」の機能ボタンがあるおかげでプロンプトが簡略化される
通常、AIを使った画像生成というのはAIに対して明確に画像を生成してほしいということをプロンプトというものを使って指示する必要があるんです。
初心者にはこのプロンプトは難しいです。
ですが、このボタンをクリックするとAIに対してのプロンプトが設定される仕組みになっています。
完全な形ではないですが、AIに１から指示を出すという手間は省けます。
このボタンがあるおかげで、自分がどんな画像を生成したいのかだけを指示すればAIが画像を生成してくれる様になるんです。
Felo Chatに指示を出して画像生成してみる
それでは実際に画像生成を試してみましょう。
「AI画像生成」ボタンをクリックすると以下の様な画面に切り替わります。
この時点で既にAIに対してプロンプトで指示が出されています。
後は自分がどんな画像が欲しいのかをAIに指示すればいいです。
今回は例として「ハスの花の中に隠れている小指サイズの龍と子猫と子犬」にしてみました。
そして送信をクリック。
するとこんなメッセージが出ました。
「ログインしていませんか？ 今すぐログインして、毎日無料のAIチャットを楽しみましょう 」
下の画像の様なものです。
このAI画像生成を使うためにはFeloにログインしていないと使えないのでした。
画面上の「今すぐログイン」の場所をクリックするとログインできるんです。
クリックすると以下の画像に切り替わります。
ここでフェロアカウントを作成したり出来ます。
フェロアカウントを既に持っている人ならここから入力を行います。
このフェロアカウントというのはGoogleアカウントを持っている人ならそれを使ってログインすることも出来ます。
新規登録をしたい場合には「新規登録」をクリックすると以下の画面になるので入力を済ませてください。
今回はGoogleアカウントを使ってログインしてみます。
フェロアカウント画面の「Googleでサインイン」を選択します。
するとGoogleアカウントが表示されます。
そして「次へ」をクリックすると「Felo Chat」の起動画面になります。
これでログインも完了したので、再度、画像生成を行ってみたいと思います。
先ほどと同じ手順で「AI画像生成」をクリックしてから「ハスの花の中に隠れている小指サイズの龍と子猫と子犬」と入力してみます。
そして送信
するとなんと、エラー画面が。。。
これって「龍」が分からなかったのかもと思って、指示を「ハスの花の中に隠れている小指サイズの子猫と子犬」に変えて再度送信してみました。
すると今度はこんな画像が生成されてきましたよ。
かわいい～！
ですが、こちらの指示とは違います。
「子猫と子犬」のハズが「子猫2匹」になってしまってます。
そこで「子猫2匹ではなくて子猫と子犬です。」と再度指示を出しました。
すると今度はこんな画像が。。。
微妙～ですが、かろうじて、一匹は子犬になりましたかね。。。
なんか子猫ライクな子犬という感じですが、一応出来上がったことに致しましょう。
【重要】Felo.aiで生成された画像の商用利用について
Feloで生成された画像の商用利用についてをFelo自身に聞いてみました。
すると下記の様な回答が得られました。
これが正確な情報かどうかはわかりません
商用利用する際には詳しく公式サイトなどで詳細をご確認ください。
当方はこの内容により発生した損害に対して責任は取れません。その点ご了承ください。
商用利用の条件
Felo AIで生成された画像の商用利用に関する規定は、利用規約に基づいています。
以下に、商用利用に関する重要なポイントをまとめます。
利用規約の遵守:
Felo AIを商用利用する場合、基本的な利用規約を遵守する必要があります。
これには、生成されたコンテンツの使用方法や制限が含まれています。
著作権の帰属:
Felo AIで生成された画像の著作権は、ユーザーがどのようにAIを利用したかに依存します。
具体的には、ユーザーがプロンプトを提供し、創作的な寄与を行った場合、その画像の著作権はユーザーに帰属する可能性があります。
商用利用の許可:
Felo AIの利用規約には、商用利用が許可されている旨が記載されている場合がありますが、具体的な条件や制限については利用規約を確認することが重要です。
特に、商用利用を行う際には、他の著作権や商標権に抵触しないよう注意が必要です。
リスクと注意点
著作権侵害のリスク:
AIが生成した画像が他の著作物に似ている場合、著作権侵害のリスクが存在します。
特に、生成された画像が既存の著作物を模倣している場合、法的な問題が生じる可能性があります。
プラットフォームの規約確認:
商用利用を考えている場合は、Felo AIのプラットフォームの利用規約を詳細に確認し、必要に応じて法的なアドバイスを受けることが推奨されます。
結論
Felo AIで生成された画像の商用利用は、利用規約に基づいて許可される場合がありますが、著作権の帰属や他の法的リスクについて十分に理解しておくことが重要です。
商用利用を行う前に、利用規約を確認し、必要に応じて専門家の意見を求めることをお勧めします。
まとめ：【初心者向け】AI検索のFelo.aiで画像を生成する方法について
今回はAI検索ツールのFeloを使った画像生成についてお伝えしてきました。
Feloは検索だけじゃなくて画像生成の機能もあったのに驚いた人もいるのではないでしょうか。
AIツールはとても進化が早いです。
その為に後で使ってみようとか思っているとスグに時代遅れとなってしまいます。
この機会にFeloを使ってAIツールに慣れていくのはとっても良いチャンスだと思います。
初心者の方にも扱いやすいツールであると思いますので、是非とも使ってみてくださいませ。
なお、以下の記事にはFeloの簡単な全体説明を書いておきましたのでそちらもよければ読んでくださいませ。
↓↓↓こちらは付録です。ローマ字の打ち方に詰まったら御覧ください。
↓↓↓Xの検索コマンドを知らなかったら大損です！
